2021/07/30(金)
「腰への負担」が主な要因の非特異的腰痛対策について~その2~
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
前回は「腰への負担」が主な要因の非特異的腰痛対策について~その1~ということで、
主に背骨を反らす体操「これだけ体操」についてお伝えしました。
➡「腰への負担」が主な要因の非特異的腰痛対策について~その1~
以前ご紹介した股関節、お腹、肩甲骨の硬さを取るセルフケアを
行っていただくのがおすすめですが、
「これだけ体操」は外出中や仕事中に簡単に場所を選ばずにできるため、
気軽に行える利点があります。
今回は、「これだけ体操」の逆バージョンをご紹介したいと思います。
腰を屈める「これだけ体操」です。
高いヒールを履いた状態で立ち仕事を続けたり、
仕事などで長時間歩くと、腰を反らした状態が続き、
前屈み姿勢や動作時とは違う種類の違和感や腰痛が起こることがあります。
これも主に身体の前面(股関節前面や大腰筋)が縮んだ状態になっており、
それに対して無理に身体を立てようとするため反り腰のような姿勢になってしまうのが原因ですが、
反り腰になりすぎることでの腰部への負担を軽減するために、この体操を時々行うと効果的です。
<腰を屈める「これだけ体操」>
①椅子に浅く腰をかけ、足は肩幅より広めに開く。
②膝に手を当て、深呼吸する。
③腕を下に垂らして、息を吐きながらゆっくりと背中を丸める。
3秒間を1~2回行う。
※立ちっぱなしや歩きっぱなしでいて腰が痛くなったり、
違和感を感じた時だけ行います。
※この体操の直後に、「これだけ体操」を1~2回行うとさらによいでしょう。
※この体操を行うことで違和感や腰の痛みが増えるような場合は、
体操を中止して専門家へご相談ください。
この体操もセルフケアのひとつの選択肢として活用していただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
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