2021/09/02(木)
腰痛予防! 「良い姿勢」とは?〜その2〜
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
前回は、
腰痛予防に「良い姿勢」ということで、
「無駄に筋肉を使わない」姿勢が
良い姿勢であり、
なぜ「無駄に筋肉を使わない」姿勢が
良い姿勢なのかの理由について
お伝えしました。
前回の内容はこちら
今回は具体的に
「良い姿勢」の作り方について、
お伝えしていきたいと思います。
「良い姿勢」=「無駄に筋肉を使わない」とは、
つまり、「骨を使う」姿勢です。
身体はいくつかの骨が
パーツごとに組み合わさって
構成されていますが、
しっかりと骨の上に骨が乗るようにして
積み上がっていれば、
筋肉に余計な負担をかける必要はありません。
積み木を想像していただければ、
分かりやすいかと思います。
身体を横から見た時に、
頭(耳)、肩、骨盤、膝、くるぶし、
が一直線上のラインにあることが、
しっかりと骨の上に骨が乗っていることになり、
身体に余計な負担を
かけない姿勢、
つまり「良い姿勢」となります。
では、具体的に
その姿勢の作り方としては、
両手を頭上で組み、
手の平を天井に向けて伸びをします。
そのまま両手を離し、
肩の力を抜いて降ろします。
この時の姿勢が、
頭(耳)、肩、骨盤、膝、くるぶし、
が一直線上のラインにあり、
身体に余計な負担をかけない
良い姿勢となります。
日常生活の中で、
常にその姿勢でいることは
難しいかと思いますが、
気付いた時に両手を組んで伸びをし、
姿勢を正す習慣をつけることで、
腰痛改善、予防はもちろんのこと、
腰痛以外の慢性的な痛みへの対策
にもなると思いす。
それでは最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
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