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腰痛改善ブログ

2021/07/09(金)

心理的なストレスが「ぎっくり腰」を起こしやすくする?

ぎっくり腰, 慢性腰痛, 腰痛

 

 

 

こんにちは!

 

那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。

 

今回のお題は、

「心理的なストレスがあると「ぎっくり腰」を起こしやすくなるのでしょうか?」です。

 

答えとしては、

「はい、ぎっくり腰になるリスクを高めます。」

 

理由は、

「心理的ストレスがあると、腰部の負担(椎間板圧縮力)が高まるため」です。

 

そもそも「ぎっくり腰」とは、

何かのきっかけで急激に発症した腰痛のことです。

 

医学的には「急性の非特異的腰痛」に分類され、

腰椎捻挫、腰部挫傷などの診断名がつきます。

 

この「ぎっくり腰」は重いものを持つことなどで、

腰の椎間板などに負担がかかること

が引き金になると言われています。

 

そして、こうした椎間板への負担は、

心理的ストレスが加わるとさらに高まる

ことが分かっています。

 

これは、心理的ストレスがある状態だと

姿勢のバランスが崩れるため、

と言われています。

 

結局、腰に負担がかかる状態というのは、

腰が必要以上に動きすぎている状態です。

 

なぜ腰が必要以上に動くのかというと、

腰以外の部分が本来の動きをしていないためです。

 

特に股関節、肩甲骨、お腹、首が本来の動きをしないために、

腰に負担がかかってきます。

 

そして、この本来の動きがなぜできなくなるのかの原因は、

普段の姿勢、普段よく行う動作などの、

普段の生活習慣にあります。

 

誰でも身に覚えがあるかと思いますが、

何か悩んでいる時、プレッシャーがかかる場面、元気がない時、などは普段の姿勢に比べて、姿勢が悪く(主に頭や肩が前にでる猫背、前傾姿勢)、身体の緊張も高まっていることが多いかと思います。

 

ということは、余計に股関節、肩甲骨、お腹、首、などの動いて欲しい部分が動きづらくなるわけです。

 

これでは動作時に余計に腰に負担がかかるのもうなづけます。

 

 

このように、単純に持ち上げ作業などの腰に負担がかかる作業が「ぎっくり腰」のリスクを高めるのはもちろんですか、

さらに心理的ストレスが加わることにより、姿勢のバランスが崩れ、さらに椎間板の損傷のリスクが高まる可能性があるのです。

 

前回のブログで書きました心理的ストレスによる脳の働きの不具合のために、痛みを抑制する機能がうまく働かずに腰痛となる場合と、

 

単純に心理的ストレスが姿勢バランスの悪さを引き起こし腰痛となる場合

があることをご理解いただければと思います。

 

「ぎっくり腰」自体は、一時的に鎮痛薬を使いつつ心配しすぎずに過ごしていれば短期間で良くなることがほとんどです。

 

しかし、一度起こすとその後腰痛を繰り返しやすくなったり、

慢性腰痛の引き金になることがあります。

 

日頃のストレス対策をすることで、腰痛予防、ぎっくり腰予防をしていくことも大切だと思います。

 

ぜひご参考にしていただけたらと思います。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

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