2022/03/10(木)
腰痛の原因を自分で見つける方法①
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回は
慢性腰痛でお悩みの方へ向けて、
「腰痛の原因を自分で見つける方法」
について書いていきたいと思います。
以前のブログでも書きましたが、
そもそも
慢性腰痛の原因は腰にはない
ことがほとんどです。
結果として腰に痛みが出ているだけで、
真の原因は腰ではない他の部分にあります。
中でも原因となりやすい部分についても、
以前のブログで書いていますので、
ご興味がある方はご参照ください。
以前のブログはこちら
今回は代表的な原因となりやすい部分である
「お尻」に原因があるかどうかを
ご自分で見つける方法になります。
お尻が原因とはどういうことかと言うと、
お尻が硬くなると、
股関節(足の付け根)が硬くなります。
そうすると股関節の動きが
制限されてきますので、
その分腰が動き過ぎてしまい、
腰痛となります。
では、どうやって見つけるのか?
<検査法>
①立った状態で、まず体を前屈、後屈してみます。
そこで痛みが出るかどうかを確認します。
どちらの動きで、どのくらい動かすと、どのくらいの痛みが出るのかを確認します。
②立ち姿勢に戻ります。
自分のお尻をさすると
えくぼのようにへこんだ場所があります。
その周辺をグリグリ触ってもらい、
硬い場所を見つけます。
見つかったら、そこを親指もしくは4本指で押します。
③お尻を押したまま、①の動作を再び行い、
動きと痛みの程度を確認します。
この検査で痛みが軽減する、
もしくは動きが変わる場合は、
お尻が腰痛の原因となっている可能性が高いです。
もしお尻の硬い場所が分かりづらい場合は、
へこんだ部分をそのまま押してもらうのでも構いません。
ぜひ一度お試しいただき、
ご自分の腰痛の原因がお尻にあるのかどうかを
チェックしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
椎間板ヘルニア
ぎっくり腰
脊柱管狭窄症
すべり症
産後の腰痛
諦めないでください!
新しい記事
以前の記事