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腰痛改善ブログ

2021/12/16(木)

特異的腰痛⑦【坐骨神経痛】

坐骨神経痛, 腰痛

 

 

 

こんにちは!

那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。

 

前回から、

【特異的腰痛の見極めチェックリスト】

<病気やケガが原因の腰痛>

④痛みやしびれがお尻から膝下まで広がる。
⇒腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア
の可能性

⑤肛門、性器周辺が熱くなる、しびれる。
尿が出にくい、尿漏れがある。
⇒重症の腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア
の可能性

⑥つま先歩き、かかと歩きが難しく、足の脱力がある。
⇒重症の腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニア、
脳や脊髄の病気の可能性

 

に該当する疾患について
お伝えしています。

 

こちらにある④~⑥にチェックがついた方は、

 

神経痛が主症状の

腰椎椎間板ヘルニア

腰部脊柱管狭窄症
である可能性がありました。

 

この二つの疾患は、

「腰痛」ではなく、
「坐骨神経痛」を代表とする、

お尻から足にかけての
痛みやしびれが主症状となります。

 

今回は、

「坐骨神経痛」について
簡単に説明したいと思います。

 

まず、坐骨神経とは、

背骨の中を通っている脊髄が、
腰の下あたりから「神経(馬尾)」となり、

 

そこから左右に枝分かれした
「神経(根)」が束になって

 

お尻から太ももの裏を通って
足までのびています。

 

脊髄は脳からつながっていますので、

坐骨神経は、脳からの指令を、
脊髄を介して足の筋肉へ伝える役割
などがあります。

 

そして、この坐骨神経の始発点が
腰のあたりの神経根や馬尾です。

 

つまり、坐骨神経痛とは、

腰の下あたりから足にかけての
坐骨神経のどこかの障害により
生じる痛みやしびれ

ということになります。

 

坐骨神経痛の原因としては、

その多くが坐骨神経の始発点である
腰(椎)部分での神経が圧迫を受けて
起こるもので、

 

20~40代に起こりやすい
「腰椎椎間板ヘルニア」と

 

加齢変化が原因と考えられているため
高齢者に多い
「腰部脊柱管狭窄症」

 

が代表的な原因と言われています。

 

 

ただ、坐骨神経痛の根本原因については、

別の要因も考えられますので、

こちらについてはまた別の機会に

お伝えしたいと思います。

 

症状が出る場所は、

お尻から太ももの外側から後ろ、
ふくらはぎあたりが典型的で、

 

膝を超えて痛みが放散していれば、

強く坐骨神経痛を疑います。

 

 

次回は
坐骨神経痛を起こす原因の代表格である
「腰椎椎間板ヘルニア」について
書いていきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

 

 

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