2022/02/17(木)
イエローフラッグ⑤【感情面】
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回も腰痛の
イエローフラッグとなる
心理社会的危険因子について、
具体的にどんな事柄が
危険因子となるのかを
整理していきます。
今回は5回目、
「感情面」についてです。
①抑うつ状態(とりわけ長期間にわたる
気分の落ち込み)で楽しいという感覚が
喪失している。
②普段よりとても怒りっぽい。
③不安感が強く、身体感覚が過敏に
なっている。
④大きなストレスがあって感情を
コントロールできないように感じる。
⑤対人恐怖や引きこもりといった
社会不安障害がある、もしくは
外出する気になれない。
⑥自分は役立たずで、
必要とされていないと感じる。
今回の事柄についても、
共通するポイントは
「不安感」「恐怖心」などの
「心理的ストレス」がある、
という点です。
やはりこれらのストレスは
脳の働きの不具合を起こします。
過剰な痛みを感じ、
生活そのものが不活発となり、
その結果、腰痛の慢性化へと
つながってしまいます。
ただし、長年の腰痛で苦しんでいる、
繰り返すぎっくり腰で悩んでいる、
いつも足の痺れを感じて悩んでいる、
などでお悩みの方にとっては、
今感じている痛みは、まさに事実としてありますし、
そんな状態では気分も上記したような状態になるのも無理ありません。
一体いつまでこんな状態が続くのか分からない、
というのが一番の不安の根本なのではないでしょうか。
まずは、ご自分の腰痛がどんな原因で起こっているのか、
そしてそれはどんな方法を取れば改善していくのかを、
はっきりとさせることが大切だと思います。
信頼できるお近くの専門家を見つけていただくことを
お勧めいたします。
慢性腰痛でお悩みの方は、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
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