2022/01/27(木)
イエローフラッグ②【行動面】
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回も腰痛の
イエローフラッグとなる
心理社会的危険因子について、
具体的にどんな事柄が
危険因子となるのかを
整理していきます。
「イエローフラッグ」って何ですか?という方は
こちらをご参照ください。
今回は2回目、
「行動面」についてです。
①長時間の安静や、
必要以上に「休憩時間」をとる
②身の回りのことをほとんどしないため、
活動レベルが低下している
③あまり運動をしない、あるいはたまにしか運動しないので、
活動量が大きく変動する傾向にある
④通常の活動を避けるようになり、
生産的活動から離れたライフスタイルへ
変化している
⑤過剰な痛みを訴える
⑥補助装具や家庭用医療機器の
使用に対する過度の依存
⑦腰痛を発症してから
睡眠時間が低下している
⑧腰痛を発症してからアルコールや
市販薬などを大量に摂取している
⑨喫煙
ここでのポイントは、
「主体性が失われていく」
ことだと思います。
慢性腰痛によって
自ら何かをしよう
という気持ちが少なくなっていき、
結果として、
過度の安静や
過度の依存へと
つながっていきます。
慢性腰痛に限った話ではありませんが、
何事も現実を変えていくためには、
主体的に、自ら行動していく
こと以外に手はありません。
逆に言えば、
主体的に、
自ら行動していくことによって、
慢性腰痛の改善に
つながっていきます。
本日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
椎間板ヘルニア
ぎっくり腰
脊柱管狭窄症
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産後の腰痛
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