イエローフラッグ⑥【家族】

こんにちは！

那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
 

今回も腰痛の

イエローフラッグとなる

心理社会的危険因子について、

 

具体的にどんな事柄が

危険因子となるのかを

整理していきます。

 

今回は6回目、

「家族」についてです。

 

①パートナーや配偶者が世話を

  焼きすぎるあまり、悪化への恐怖が

  高まり絶望的な気持ちになったりする。

  (たいていは善意から)

 

②配偶者の気遣いあふれる行為

  (仕事を肩代わりするなど)

 

③配偶者の懲罰的な反応

  (無視したり欲求不満を

   顕にしたりなど)

 

④職場復帰へ向けたあらゆる試みに

  家族の協力が得られない。

 

⑤悩みを聞いてくれる相談相手が

  いない。

 

今回についてもポイントとなるのは

「依存」

「恐怖」

「不安」

となります。

 

やはりこれらが、

心理的ストレスとなり、

脳の働きの不具合を生じさせる

原因となります。

 

今回で全６回となる、

イエローフラッグとなる

心理社会的危険因子について

整理してきました。

 

脳の働きの不具合を生じさせる心理的ストレスや、

依存傾向、不活動にさせる原因など

参考にしていただけたらと思います。

 

いずれにしても、

自らが主役となり、

慢性腰痛を改善するための一歩を

自ら歩んでいくことが大切です。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本　知秀

 

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