2024/03/14(木)
【膝痛】膝の痛みを予防・解消するには・・・③
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回は「膝の痛みを予防・解消するには・・・の3ステップ目」
についてお伝えしていきたいと思います。
これまで、
1ステップ目で現状の膝の痛みやニーイン状態を確認し、
2ステップ目で股関節のねじれに対してアプローチする方法をお伝えしてきました。
3ステップ目は「足首の硬さ」に対してアプローチしていきます。
以前のブログでもお伝えしましたが、
膝の痛みを引き起こす原因として、
「股関節」の他にもう一つ考えられるのが
「足首」です。
足首の柔軟性が低下し、動きが鈍くなると、
膝が代わりにひねる動作をすることになってしまい、
次第に膝が内側にねじれてしまいます。
では、「足首」の動きを鈍くしている原因は何でしょうか?
その一つはスネの外側の筋肉です。
この筋肉が緊張して固まっているために
「足首」の動きが鈍くなり、
結果として膝に負担がかかってしまうのです。
今回はこのスネの外側の筋肉をストレッチして緩めることで
足首の本来の動きを取り戻していきましょう。
<スネの外側の筋肉のストレッチ>
☆スネの外側をストレッチして足関節を動きやすくし,
膝痛を予防解消します
①壁やベッドに手をつき、左足を前、右足を後ろに開きます。
右足のつま先は外側に向け、左足のつま先も軽く外に向けます。
②アゴを下げずに顔を上げながら体を前に倒していきます。
左足のふくらはぎから太ももの裏が伸びます。10秒
③左の足首を外に倒し、膝を更に外向きになるようにします。
太ももの裏からスネの外側が伸びていきます。10秒。
④そこから更に身体を左にひねり、お尻も左にスライドしていきます。
スネの外側までしっかりと伸びていきます。10秒。
前回と今回のセルフケアを行うことによって、
「股関節」「足首」の本来の動きを取り戻し、
膝に必要以上の負担がかかって内側にねじれることを解消し、
真っ直ぐに曲げ伸ばしができるようにしていきましょう。
慢性的な膝の痛みでお悩みの方は、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
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