2021/09/09(木)
非特異的腰痛の要因、「心理的ストレス」に対する対策①
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回は、
「心理的ストレスなどの心理社会的要因」が、
非特異的腰痛の要因
になっている場合の対策について
書いていきたいと思います。
まず、以前のブログで、
支障度の高い腰痛の危険因子として、
「人間関係のストレスが多い」
「仕事に対する満足度が低い」
「上司のサポート不足」
「週の労働時間が60時間以上」
といったことが挙げられ、
これらが「非特異的腰痛の心理社会的要因」
となっている、ということをお伝えしました。
参考ブログ
つまり、
これらの問題を解消していくことが
一つ目の対策となります。
しかしながら、
これらの問題は自分一人で何とかなる、
と言った問題でもないですし、
すぐに解消されるものでも無いと思います。
まず、自分でできることとして
自分自身が上記の問題を抱えているのかを
チェックすることが必要です。
その上で、
職場では信頼できる上司や同僚に相談する、
あるいは、
信頼できるカウンセラーや相談相手を
見つけて、定期的に相談する、
といったことが必要かと思います。
カウンセラー、などと言うと、
敷居が高いとか、
そこまで精神的に参ってないよ、
など思われる方も
いらっしゃるかも知れません。
しかし、個人的には、
何らかの病気にかかっている、いない、
何らかの疾患で困っている、いない、
にかかわらず、
誰もが定期的に
心と身体のメンテナンスを
行なっていくことは、
とても大切で必要なのではないかと
思っています。
そういう意味では、
整体などで身体のメンテナンスを受け、
カウンセラーに心のメンテナンスを受ける、
というのは、贅沢ではありますが、
最高に自分自身を大切にすることに
なるのではないかと思います。
悪化防止、予防はもちろんのこと、
気持ち良く、
自分本来のパフォーマンスを
発揮していくためにも、
ぜひ、信頼できる専門家を見つけていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
長年の慢性腰痛
坐骨神経痛
椎間板ヘルニア
ぎっくり腰
脊柱管狭窄症
すべり症
産後の腰痛
諦めないでください!
以前の記事