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腰痛改善ブログ

2023/05/28(日)

【腰痛】腰痛の二つのパターンその2〜原因と対策〜

慢性腰痛, 腰痛

 

 

 

 

こんにちは!

 

 

 

那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。

 

 

 

今回も前回に引き続き、

腰痛の二つのパターンの原因と対策についてお伝えします。

 

 

 

腰痛の二つのパターンとは、

一つは「伸ばされたような痛み」

 

そしてもう一つは「詰まったような痛み」、です。

 

 

今回は、二つ目の「詰まったような痛み」についての原因と対策です。

 

「詰まったような痛み」とは

 

例えば、

身体を後ろに反らせた時(後屈)に腰の真ん中あたりが痛む、

 

 

身体を左に倒した時(側屈)腰の左側が痛む、

反対に右に倒した時腰の右側が痛む、

 

 

右に身体を捻った時(右回旋)腰の右側が痛む、

反対に左に捻った時(左回旋)腰の左側が痛む、

 

 

 

などです。

 

 

前回の「伸ばされたような痛み」では

筋肉が引っ張られ過ぎているために感じる、

筋・筋膜性の痛みでしたが、

 

 

今回は関節が動きすぎてしまうために骨同士がぶつかって感じる、

骨、関節性の痛みになります。

 

 

 

この場合の腰痛とは、

腰が動きすぎて骨同士がぶつかって痛いということです。

 

 

 

そもそも、

腰の関節(腰椎)は動ける幅が少ないです。

 

背骨には頸椎(首の関節)、胸椎(胸の関節)、腰椎(腰の関節)とありますが、

特に身体を後ろに反らしたり、左右に回旋したり側屈したりと言った動作では、

頸椎、胸椎に比べて腰椎が一番動きの幅が乏しいです。

 

 

そして一つの動作を完成させるためには、

腰椎だけが動くのではなく、

 

股関節や胸椎など他の関節がしっかりと動くことで

一つの動作が完成されます。

 

 

ですが、

股関節や胸椎などの動きが乏しくなってしまうと、

そもそも動きが乏しい腰椎が一生懸命頑張って動いて

動作を完成させようとするので、

 

 

腰椎に必要以上の負担がかかってしまうのです。

 

 

 

つまり「詰まったような痛み」の原因は、

腰椎以外の関節が正しく動いていない、ことです。

 

 

だから腰椎が動きすぎてしまい、

関節がぶつかり痛みが生じるのです。

 

 

 

腰椎が過剰に動き過ぎてしまい負担がかかり続けると、

最終的には

腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、腰部脊柱管狭窄症

にも繋がっていく可能性があります。

 

 

 

 

 

「詰まったような痛み」の対策としては

腰以外の動いていない関節を見つけ、

そこが動くようにしてあげることが大切です。

 

 

 

特に股関節や肩甲骨周りの可動性をしっかりと出してあげることで、

腰椎が過剰に動き過ぎでしまう負担を軽減させることができます。

 

 

 

姿勢としては反り腰なども

腰椎の可動性を乏しくしてしまう姿勢になりますので、

 

 

日頃の股関節周りや肩甲骨周りのケアと、

反り腰などの姿勢改善

「詰まったような痛み」を改善していくために必要です。

 

 

 

慢性腰痛でお悩みの方は、

ぜひご参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

 

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