2023/12/16(土)
【腰痛】「仰向けで寝ると腰が痛い・・・」原因と対策について
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回は、「仰向けで寝ると腰が痛い・・・」方に向けて、
その原因と対策についてお伝えしていきます。
夜寝る時に仰向けで寝ると
腰が痛くなるので横向きでしか寝られない、
そして横向きで寝ていると、
朝起きた時に体を真っ直ぐにすることができずに、
また腰が痛い、という経験がある方も多いと思います。
その原因は、
腰が反っているからです。
つまり、骨盤が前に倒れているために、
仰向けで寝ると腰と敷布団との間に隙間ができてしまい、
腰に負担がかかっているのです。
神社などにある反橋(太鼓橋)みたいな感じですね。
橋の部分が腰で、水面が敷布団です。
なんとなくイメージ伝わりますかね^^;
簡単な対策としては、
この腰の反りを少なくしてあげれば負担が減るので、
痛みが和らぎます。
具体的には膝を曲げることで骨盤がまっすぐになり、
腰が楽になります。
太ももの下に布団や枕などを入れてあげて、
軽く膝が曲がった状態になるようにして寝ると
腰の痛みは軽減されると思います。
また、横向きになる時も骨盤が捻られて
片側だけ反り腰にならないように太ももの間に枕などを挟んであげると
楽に寝られます。
しかし、これは一時的なその場しのぎの方法です。
根本的解決には
そもそも骨盤が前に倒れているのを解消する必要があります。
それには骨盤を前に倒している筋肉を緩めていかなければなりません。
過去のブログでもお伝えしてきましたが、
太ももの前の筋肉、お腹の筋肉、骨盤の横についている筋肉などを
しっかりと緩めて反り腰を解消していきましょう。
まずはご自分でも簡単にできる太ももの前側のストレッチがおすすめです。
➡︎【腰痛】慢性腰痛の原因となる筋肉!鉄板5選〜大腿四頭筋〜
慢性腰痛でお悩みの方は、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
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