2023/10/28(土)
【腰痛】慢性腰痛の原因となる筋肉!鉄板5選〜大腿四頭筋〜
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
今回は「慢性腰痛の原因となる筋肉!鉄板5選」の中の最後のひとつ、
「大腿四頭筋」という筋肉について解説していきたいと思います。
「大腿四頭筋」
この筋肉も腰痛の原因の一つとしてかなりの割合で関係している筋肉ですが、
特に腰を反らした時に腰痛がある場合は、
この筋肉が原因の可能性が高いです。
この筋肉は太ももの前側にある大きな筋肉で、
骨盤から始まり膝のお皿の下までついている大腿直筋、
太ももの外側についている外側広筋、
太ももの前内側についている内側広筋、
大腿直筋の下についている中間広筋、
の4つの筋肉から構成されています。
どの筋肉も膝を伸ばす作用がありますが、
大腿直筋は骨盤から始まっているので、
股関節を曲げる作用もあります。
股関節を曲げる、ということは
この筋肉が硬くなると
立った状態では逆に骨盤を前に倒してしまうので、
結果として腰を反らしてしまうことになります。
腰を反った状態でさらに腰を反ろうとすると、
当然限度を超えて腰椎の動きが過剰に出てしまうので、
腰の痛みとなってしまうのです。
また、片側の大腿四頭筋が硬くなると、
反対方向に骨盤を押し出してしまうため、
骨盤の歪みにも関係してきます。
それでは大腿四頭筋のケア方法です。
<大腿四頭筋ストレッチ>
①椅子に浅く座り、姿勢を真っ直ぐにします。
②両手を後ろにつき、伸ばしたい方の足を椅子に乗せつま先を外に向けます。
③膝をグーっと下方に下げます。
太ももの前面が伸びているのを感じながら30秒キープします。
※この時、腰を反らさないようにおへそを覗き込むように顔を下へ向け、
おへそは上へ向けます。
左右1日3回行います。
以上、数回に渡って「慢性腰痛の原因となる筋肉!鉄板5選」について
お伝えしてきました。
慢性腰痛でお悩みの方は、
ぜひご参考にしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
那須塩原
整体院 山本
山本 知秀
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