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腰痛改善ブログ

2022/06/09(木)

腰痛に筋トレは何故しない方がいいの?

慢性腰痛, 腰痛

 

 

 

こんにちは!

 

那須塩原で唯一の

「慢性腰痛」専門整体院 山本の

山本知秀です。

 

今回は腰痛に対する筋トレの考え方について

お話ししたいと思います。

 

こちらに関しては以前のブログで、

「腰痛は筋トレで改善するのか?」という問いに答えていますので、

まだご覧になっていない方はまずそちらをご参照ください。

 

 

 

 

今回は何故腰痛の方は筋トレをしない方が良いのか

についてもう少し詳しくお話ししていきたいと思います。

 

 

まず、筋トレというのはそもそも何のために行うのか、

というと、今よりももっとパフォーマンスを高くしたいから

かと思います。

 

 

スポーツであったり、武道であったり、日常生活であったり、

何らかの取り組んでいる活動に対してのパフォーマンスを高めるために、

その活動をより効果的に行うために必要な筋肉を個別にトレーニングしていくもの、

(代謝を高めることでのダイエットや見せるための筋肉をつける、といったことも含めて)

 

 

それが筋トレです。

 

そして本当に効果的な筋トレにするためには前提があります。

それは、「正しい身体の使い方ができていること」です。

 

 

正しい身体の使い方ができていないのに、

いくら筋トレをしても意味がないばかりか、

余計にパフォーマンスを低下させてしまいます。

 

 

例えば、ボールを投げる、という動作で考えてみると、

ボールを投げるには肩、肘、手首、手指を上手く連動させて

投げていきます。

 

 

更には体幹、股関節、膝、足首、反対側の腕も含めて、

身体全体で連動して動きボールを投げることができます。

 

 

上手く投げられないからと言って、腕の筋肉を強化したところで、

そもそもこの身体の連動が正しく行われない限り上手く投げることはできませんし、

 

 

筋肉を強化したことでかえって故障(痛み)の原因になってしまうこともあります。

 

 

 

 

逆に、筋肉を強化しなくても、

正しい身体の使い方ができるようになると、

それだけでパフォーマンスはアップしていきます。

 

 

さて、腰痛に話しを戻しますと、

そもそも腰痛とは、

 

 

腰以外の部分が動かずに硬くなることで、

腰が必要以上に動き過ぎてしまい、

その結果腰に負担がかかり過ぎて引き起こされます。

 

 

つまり、現在腰痛になっている、ということは

そもそも

身体の連動が上手くいかず、

正しい身体の使い方ができていない状態である、

 

 

ということになります。

 

 

投球動作の例えでも話しましたが、

正しい身体の使い方ができていない状態で、

いくら筋トレをしても腰を更に痛めてしまいます。

 

 

大切なことは、

腰以外の部分で硬くなって動かないところを探し

(スムーズな身体の連動を邪魔している部分)、

そこを緩めて動く状態にすること、

 

 

そして再び硬くならないようにセルフケアや生活の中での姿勢や身体の使い方を

見直していくことです。

 

 

今回の内容も腰痛改善のための

参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

 

 

 

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