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腰痛改善ブログ

2021/08/19(木)

「ぎっくり腰」になってしまった時の、その場でできる対処法~その2~

ぎっくり腰, 慢性腰痛, 腰痛, 非特異的腰痛

 

 

 

こんにちは!

那須塩原で唯一の

「慢性腰痛」専門整体院 山本の

山本知秀です。

 

前回は「ぎっくり腰」になってしまった時の、

その場でできる対処法について、

 

【「ぎっくり腰」になっても鎮痛薬を使いつつ心配しすぎずに過ごしていれば、短期間でよくなることがほとんどなこと】

【過度に安静にして過ごすことは再発のリスクを高めること】

緊急性のない、いわゆる「ぎっくり腰」の場合、

【まず、大雑把に「屈曲改善型」か、「伸展改善型」か、を少し身体を動かしてみて確認してみること】

をお話ししました。

 

前回の内容はこちら

 

「ぎっくり腰」になってしまった時の、その場でできる対処法~その1~

 

今回はそれぞれのタイプでの対処法についてお伝えしていきたいと思います。

 

大雑把に

「屈曲改善型」「伸展改善型」

どちらかのタイプかが分かったら、

それぞれのタイプに応じた身体動作をしてみます。

 

「屈曲改善型」

仰向けに寝て、

①椅子に膝下を乗せて、膝と股関節が曲がった姿勢にする。

②息を吐きながら、ゆっくりと両足を抱えて5~10秒間そのままにする。

 

・①もしくは②のどちらかできる方を行ってみる。

・何度か上記の①もしくは②の動きをしてみて、

 前屈時の痛みや動きやすさを確認する。

  改善していれば、その身体動作は適しています。

 

「伸展改善型」

うつ伏せに寝て、

①胸の下に大きな枕などを入れて、

   しばらくそのままにする。

②①の後、息を吐きながら、

   痛みの範囲内で腰を反らせて

   5~10秒間そのままにする。

・10~20回ほど上記の動きをしてみて、

 後屈時の痛みや動きやすさを確認する。

  改善していれば、その身体動作は適しています。

 

※どちらの身体動作も、

  それにより痛みが「おしり~太もも」へ移っていく場合は、

  それ以上は続けずに中止します。

  専門家へご相談下さい。

 

以上の動作をしてみて、

痛みがやわらぐ、

身体の動きが少しでも良くなる、場合は

無理のない範囲で身体を動かしていただけると良いかと思います。

 

そして、

可能な範囲でいつも通りの生活を送る

というのが最も大切です。

 

もし、ぎっくり腰になってしまった時の

ひとつの対処法として活用していただけたらと思います。

 

それでも痛みが変わらない、

そもそも動かすことに不安がある時は

無理せずにお近くの専門家にご相談下さい。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

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