2021/05/11(火)
慢性腰痛解消のための、簡単にできるセルフケア方法~その3~
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
このブログでは、長年の「慢性腰痛」でお悩みのあなたに、
「慢性腰痛」改善のためのヒントやアイディアをお伝えしていこうと思います。
ぜひ宜しくお願い致します。
慢性腰痛解消のための、簡単にできるセルフケア方法~その3~では、
「肩甲骨」に対するセルフケアについてお伝えしていきます。
この「肩甲骨」が硬くなると、
特に体を捻る動作や、
反る動作がしにくくなります。
それでも体は必要性があれば体を捻る、反る動きをしますので、
「肩甲骨」が動かない分、腰を余計に動かすことで
動作を完成させようとします。
その結果、腰に負担がかかり、腰痛を引き起こしてしまう、ということを
「慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その3~」で書きました。
そこで、「肩甲骨」が動きづらくなっている原因の一つである、
「広背筋」という筋肉を柔らかくしてあげるセルフケア方法についてお伝えしていきます。
<広背筋のストレッチ方法>
①右手を上に(天井に向けて)挙げて、手の平を外側に向ける。
②左手で右手首をつかみ、天井方向に引っ張る。
③②のまま、左側へ体を倒していく。右脇が伸ばされていく。
④そのまま深呼吸を5回する。反対側も同様に行う。
※③の姿勢から腰を右側へ突き出すようにすると、 更に右脇が伸ばされていきます。
※立った状態で行います。(立った状態が難しければ、椅子に座っても構いません)
※この写真では手首をつかんでいませんが、
実際は「方法」で書いたように手首をつかんで行います。
ストレッチの大まかなイメージ写真です。
しっかりとストレッチが行えているかを確認するには、
ストレッチの前後で、体を捻る動作をしてみることで、
ストレッチをした後の体の捻りやすさを体感していただけるかと思います。
そして、このストレッチも無理のない範囲で、
気持ち良く行ってもらうことが大切です。
これすごく大事です!
ぜひお試しいただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
整体院 山本
山本 知秀