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腰痛改善ブログ

2022/08/07(日)

ぎっくり腰に効くツボはこちら

ぎっくり腰, 慢性腰痛

 

 

 

こんにちは!

那須塩原で唯一の

「慢性腰痛」専門整体院 山本の

山本知秀です。

 

 

今回のテーマは

『ぎっくり腰に効くツボ』についてです。

 

 

早速どこのツボかと言いますと、

『養老』というツボになります。

 

 

場所としてはこの辺りになります。

右手を手の甲側から見ています。

手首の小指側の骨の出っ張りのすぐ下あたりに窪んでいる所があります。

 

 

ここをグッと骨に対して押し込んでもらうと腰の痛みが楽になることがあります。

 

 

 

特にデスクワーク、パソコン仕事などが多い方の場合で、

ぎっくり腰を繰り返している方にはよく効くかと思います。

 

 

では、何故この場所を押すと腰の痛みに効果的なのでしょうか。

 

 

結論から言うと、

腰が動きすぎてしまうことを防ぐことができるから、です。

 

 

今まで何度もこの考え方は出てきました。

要するに、腰が痛くなる、ぎっくり腰になる、

と言うのは腰が必要以上に動きすぎてしまった結果です。

 

 

正常な身体の連動性が保てていれば、

何かの動作の時に腰だけが動きすぎることはなく、

股関節や胸椎、肩甲骨といった部分もしっかりと連動して動くことができます。

 

 

この正常な身体の連動性が保てていないために、

つまり股関節や胸椎、肩甲骨の動きが制限されているために

腰が動きすぎてしまうのです。

 

 

この『養老』を押すことは、

実は前腕の回外という動作を促しています。

(手の平を前方〜外側に開いていく動作)

 

 

そうすると肩は外旋と言って自然に開く位置に向かいます。

 

 

その結果肩甲骨が背骨に近い位置に誘導されるので、

肩甲骨や胸椎の動きが出やすくなり

結果腰の動きすぎを防ぐことになります。

 

 

ですから、

特に肩甲骨周りの硬さが腰痛やぎっくり腰の原因となっている場合は、

『養老』を押すことで痛みが緩和されることが多いです。

 

 

もちろんぎっくり腰の場合は腰部の炎症もあるかと思いますので、

炎症による痛みは残りますが、

動作時の腰にかかる負担が減ることでの痛みの緩和は期待できますので、

ぜひ試していただければと思います。

 

 

そして繰り返しにはなりますが、

『養老』で痛みが楽になっても、あくまでもその場しのぎになります。

 

 

むしろ『養老』で痛みが楽になった方は、

身体の連動性がうまくいっていないために、

腰部に負担がかかり、腰の痛みやぎっくり腰が起こる状態になってしまった、

ということになりますので、

 

 

痛みが楽になったから良い、

ではなく、

 

 

身体の連動性を正常にしていくために

しっかりと身体をケアし修正していく必要があると思います。

 

 

また、『養老』は寝違いによる首・肩の痛みや眼精疲労などにも効果的ですので、

ぜひお試しください。

 

 

慢性腰痛やぎっくり腰でお悩みの方は、

ぜひご参考にしていただけたらと思います。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

 

 

 

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