2021/05/04(火)
慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その4~
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
このブログでは、長年の「慢性腰痛」でお悩みのあなたに、
「慢性腰痛」改善のためのヒントやアイディアをお伝えしていこうと思います。
ぜひ宜しくお願い致します。
慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その4~は、
「首」です!
今までの流れから推測できるかと思いますが、
そうです。
「首」が動かないから、
その分腰が動きすぎてしまい、
腰に負担がかかって腰痛を引き起こしてしまうのです。
特に動き始めの腰痛、
寝返りや起き上がり時の腰痛、
の原因として「首」は見ていく必要があります。
体の動き、というのは必ず首から動き始めます。
さらに言うと「眼」から動き始めるのですが、
眼→首→胴体→肩関節もしくは股関節、
と言うように連動して順に動いていきます。
誰かに呼ばれて振り向く時、
首から動いていきますよね。
何か物を取ろうと思った時、
まずは首が目標物の方へ向き、
それから体が動いていきますよね。
この首が固まってしまい動きが乏しくなれば、
その分胴体が余計に動かなければならなくなることは想像がつきますね。
例えば首を寝違えた時、
明らかに不自然な振り向き方をしたりします。
首が回らない分、胴体を余計に回して振り向くのです。
ということで、「首」が慢性腰痛の原因になりますので、
首まわりが硬い人は首まわりをほぐしてあげると良いと思います。
ただ、首そのものをほぐせばいいかと言うと、
そうでもなく、
やはり前回の「肩甲骨」の動きが大切になってきます。
肩甲骨まわりの筋肉や、
胸の前の筋肉をほぐしていくことで、
首の硬さが取れてきます。
動き始めの腰痛でお困りの方は、
ぜひ首まわりをチェックしていただけたらと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
整体院 山本
山本 知秀
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