2021/05/02(日)
慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その3~
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
このブログでは、長年の「慢性腰痛」でお悩みのあなたに、
「慢性腰痛」改善のためのヒントやアイディアをお伝えしていこうと思います。
ぜひ宜しくお願い致します。
慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その3~は、
「肩甲骨」です!
肩甲骨は背中側、肋骨の後ろに浮き船のように浮いた状態であります。
肩甲骨は腕を挙げていくなど、
腕を動かすための土台となる重要な部分になります。
そして、腰痛に関して言えば、
特に体を捻る動作や、
反る動作の時に腰が痛い方は、
この「肩甲骨」が腰の痛みの根本的な原因になっていることが多いです。
例えば試してみていただきたいのは、
わざと思いっきり猫背の姿勢になった状態で体を捻る、
逆に胸を張った状態で体を捻る、のでは
どちらが体を捻りやすいでしょうか?
恐らく後者だったかなと思います。
これはわざと猫背にすることで、肩甲骨を固めた状態にして体を動かしたのですが、
そうすると体を動かしにくくなる、ということを体感できたかと思います。
そして、肩甲骨が動かないので、
その分腰が余計に動きすぎてしまい、
腰に負担が蓄積してしまうことになるのです。
このように「肩甲骨」が腰痛の原因になっていることもありますので、
その場合は肩甲骨が動きやすくなるように、
肩甲骨まわりの筋肉(広背筋や大胸筋、小胸筋など)をほぐしたり、
普段から猫背の姿勢にならないように姿勢を正すことが必要になってきます。
以上、慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その3~は、
「肩甲骨」でした!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
整体院 山本
山本 知秀
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