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腰痛改善ブログ

2023/10/22(日)

【腰痛】慢性腰痛の原因となる筋肉!鉄板5選〜広背筋〜

慢性腰痛, 腰痛, 腰痛 セルフケア

 

 

 

こんにちは!

 

那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。

 

 

今回は、「慢性腰痛の原因となる筋肉!鉄板5選」の中から

「広背筋」という筋肉について解説していきたいと思います。

 

 

「広背筋」

 

 

広背筋、その名の通り、

広く背中についている筋肉です。

 

 

骨盤の後ろ側から脇の下を通って上腕の前側に付いていて、

逆三角形を作る筋肉でもあります。

 

 

腰痛と肩こりがセットの場合は、

特にこの筋肉が原因で

腰痛も肩こりも引き起こされていることが多いです。

 

 

この筋肉の作用としては、

腕を内側に捻る、脇を締める、腕を後ろに引く

といった動きを作ります。

 

 

ですから、この筋肉が硬くなると、

猫背や巻き肩の原因となります。

 

 

 

そうなると肩甲骨が外側に引っ張られてしまうので、

肩甲骨の内側から首や背中にかけて付いている筋肉が引き伸ばされてしまい、

背中の張り感や肩こり、首こりを起こしてしまいます。

 

 

また、広背筋は骨盤の方まで付いているので、

胸腰筋膜という部分を引っ張ってしまい、

腰の張り感や腰痛を起こします。

 

「胸腰筋膜」

 

 

 

 

さらに広背筋が硬くなると、

身体を捻ったり、反ったりする動作が制限されてしまいます。

 

そうすると、

その分腰椎が頑張って捻ったり、反ったりするので、

腰に負担がかかり腰痛を起こしてしまいます。

 

 

実は、広背筋は肋骨にも付いているため、

咳やくしゃみなど強く息を吐くような時にも作用します。

 

 

そのため、くしゃみをすると腰が痛い、などがある場合も

広背筋が原因となっている場合があります。

 

 

今現在、猫背や巻き肩の姿勢の方

デスクワークで猫背や巻き肩になりやすい方は、

 

広背筋が硬くなってしまっている可能性がありますので、

広背筋のケアをしていくことをお勧めいたします。

 

 

<広背筋のストレッチ>

①壁から一歩下がって立ち、チョップするように小指側を壁につけます。

 肘は伸ばしたままにします。

 

 

②ゆっくりとお尻を後ろに突き出すようにしながら上体を前に倒します。

 脇の下の筋肉が伸ばされていればOK。30秒間ストレッチします。

 

 

 反対側も同様に行います。左右1日3回行いましょう。

 

 

慢性腰痛でお悩みの方は、

ぜひご参考にしていただけたらと思います。

 

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

 

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