2021/04/19(月)
慢性腰痛の原因は体のどこにある?~その2~
こんにちは!
那須塩原で唯一の
「慢性腰痛」専門整体院 山本の
山本知秀です。
このブログでは、長年の「慢性腰痛」でお悩みのあなたに、
「慢性腰痛」改善のための情報をお伝えしていこうと思います。
ぜひ宜しくお願い致します。
前回の「慢性腰痛の原因となるのは体のどこ?~その1~」は
「股関節」でした。
今回~その2~は、
ずばり「お腹」です。
「お腹」、筋肉の名前で言うと、「大腰筋」という筋肉です。
お腹が硬くなることにより、
特に前屈後屈時の腰の痛みに関係してきます。
図をよく見ると、この筋肉は足の付け根の部分から背骨の骨に付いています。
この筋肉が硬くなり、縮んでいくことで背骨(特に腰の骨)が前に引っ張られていきます。
そのままですと、体は前に曲がっていってしまうので、
真っ直ぐに保とうとして腰の骨や胸の骨を無理に立てようとします。
その結果、
反り腰になり、腰に負担がかかってしまいます。
この場合の腰痛の原因は、
まさにお腹にあるのです。
ですから、この場合も腰そのものに治療をするというよりも、
お腹(大腰筋)に対してアプローチしないと、
根本的な改善には至りません。
大腰筋はインナーマッスルといって、
体の中の奥の方、
どちらかと言うと背中に近い場所にあります。
ここを柔らかくするようなストレッチをすることで、
お腹が原因の腰痛改善や、腰痛予防になります。
ということで、
今回の慢性腰痛の原因その2は、
「お腹」でした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
整体院 山本
山本 知秀
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