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腰痛改善ブログ

2022/07/21(木)

ぎっくり腰の本当の原因とは?

ぎっくり腰, 慢性腰痛, 腰痛

 

 

 

こんにちは!

那須塩原で唯一の

「慢性腰痛」専門整体院 山本の

山本知秀です。

 

 

今回のテーマは『ぎっくり腰』です。

 

 

このブログをご覧の方の中には、

今までぎっくり腰になったことが一度はある、

あるいは今まで何度もぎっくり腰を繰り返している、

と言う方もいらっしゃるかと思います。

 

 

何か重いものを持ち上げた時に「グキッ」と強烈な痛みを腰に感じて動けなくなった方もいれば、

 

後ろから呼ばれて振り向いただけ、

 

机の上のリモコンを取ろうと手を伸ばしただけ、など

 

特に何か腰に負担がかかるようなことをした覚えはないけど

ぎっくり腰になってしまった方もいらっしゃるかと思います。

 

 

これらの出来事はあくまでも『きっかけ』であって、

『原因』ではありません。

 

 

で、結局ぎっくり腰の本当の原因って何だろう??

 

 

ぎっくり腰とは医学的には「急性の非特異的腰痛」に分類され、

腰椎捻挫、腰部挫傷などの診断名がつきます。

 

 

つまり、腰が捻挫してしまう、

あるいは腰が挫傷(肉離れ)してしまう原因とは何だろう?

と言うことですが、

 

 

一言で言うと「全身の筋疲労」です。

 

 

ポイントは「全身」です!

 

 

急に腰が痛くなった背景には必ず全身の筋肉の疲労が隠されています。

 

 

ぎっくり腰になる直前1週間、あるいは1ヶ月間など

いつもと違うような体の使い方をしたことはなかったでしょうか?

 

いつもより身体に無理をすることがなかったでしょうか?

 

 

そしてその状況が何時間も、あるいは何日も続いていなかったでしょうか?

 

 

徹夜をした

仕事がかなり忙しかった

慣れないスポーツをした

混んでいる電車や車など身動きが取れない状態で長時間の移動をした

などなど・・・

 

 

筋疲労があると筋肉は硬くなり、関節の動きが制限されてしまいます。

 

 

特に股関節や胸椎(胸の背骨)、肩甲骨周りなどの

大きい可動性が必要な所の動きが制限されてくることになります。

 

 

身体は本来、股関節や胸椎、肩甲骨など身体を動かす時に必要な各関節が連動して動きます。

その時に動いて欲しい関節が適切に動かなくなると、

腰椎や仙腸関節などの普段それほど動かない関節が動きすぎてしまいます。

 

 

筋疲労によって筋肉が硬くなり、関節の動きが制限されてしまうと・・・

 

 

そうです、身体の連動が上手く働かなくなり、

腰が必要以上に動きすぎてしまうと言うことです。

 

 

その結果、腰に過度な負担がかかってきます。

そしてその負担が溜まった時に「グキッ」と捻挫したような状態になり、

これがぎっくり腰となります。

 

 

ですから、ぎっくり腰にしても腰は結果的に痛くなっているだけ、

と言うことになります。

 

 

今回はぎっくり腰の原因についての考え方をご説明いたしました。

 

 

ぎっくり腰の予防のためには、

なるべく疲労を溜めない、

その日の疲労を解消していくようなセルフケアを毎日行う、

などご自身の身体を日頃からケアしていくことが大切だと思います。

 

 

ぎっくり腰についてはこちらのブログも参考にしていただけたらと思います。

心理的なストレスが「ぎっくり腰」を起こしやすくする?

 

「ぎっくり腰」になってしまった時の、その場でできる対処法~その1~

 

「ぎっくり腰」になってしまった時の、その場でできる対処法~その2~

 

安静がよくないのは、「ぎっくり腰」についても言える?

 

ぎっくり腰、安静期間はどれくらいまでならいいの?

 

 

 

慢性腰痛でお悩みの方は、

ぜひご参考にしていただけたらと思います。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

那須塩原
整体院 山本
山本 知秀

 

 

 

 

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